資産形成投資として高い人気を誇る不動産投資。そこで、今から不動産投資を考えている方のために不動産のメリットを紹介します。
不動産投資のメリット①
近年公的年金の支払い年齢が上がるのではないかという不安感から私的年金に注目が集まっています。その中でも注目されているのがマンション投資です。
マンションを購入する際は基本ローンを組むことになりますが、家賃収入を毎月ローンで返済すると負担をカバーをできるのもメリットのひとつです。家賃収入はローン完済後も毎月収入として得られます。そのためマンションを購入することが私的年金になり、老後の生活をゆとりある生活にすることでしょう。
マンションを購入して賃貸収入を得ている場合、所得税や住民税の節税効果が期待できます。マンションを購入・経営している場合はローンの利息、固定資産税、管理費用が経費として認められます。
つまり賃貸収入からこれらを差し引いて確定申告をすることで課税所得を減らすことができるのです。
こうして確定申告をすることで所得税が還付。住民税も減税さ節税が可能になるのです。
不動産投資のメリット②
また、マンションを購入し経営をしていた方が亡くなった場合その財産は親族に分配されます。そこで発生するのが相続税です。相続税の特徴は不動産と現金の場合ではその取扱いが異なることです。現金の場合は相続した金額に対して課税額が決定するのに対し、不動産はその時の評価額によって税金が決まる仕組みです。
不動産の評価額は時間と共に価値が下落していく特徴があります。したがって、その分相続税もおのずと下がっていくのです。賃貸経営をしている場合はマンションを人に貸していることになります。賃貸収入を得ている場合は人にマンションを貸しているので、この場合さらに評価額下がるので、税金を大きく抑えることにもつながるのです。
結婚し子育てし始める30代に始める人も多い
住宅ローンでマンションを購入した場合は団体信用生命保険に加入することになります。団体信用生命保険とは、マンションを購入した本人がもしも亡くなった場合保険会社が全額ローンを支払ってくれる仕組みです。もちろん家賃収入や購入したマンションは遺族にそのまま残されます。不動産投資は資産運用をすると同時に、自分が亡くなったあと家族に残せる資産形成術として結婚をし、子育てを始める30代にも人気があります。
また、マンションを購入して賃貸収入を得る場合は、株や投資信託の金融商品と違い景気に左右されないことも人気の一つでしょう。
始めての人はマンション投資セミナーに行こう
マンション投資を始めたいと思っても、予備知識もなしにすぐに始めるのはとても大変ですしリスクも伴うため危険です。
マンション投資を始める前にしっかり勉強を行い、納得した上でマンション投資を行わなければ損をすることもあるので気を付けましょう。
では何から始めたらいいのか？と迷っている人であれば関連しているセミナーに行くのをおすすめします。マンション投資にも新築マンション投資と中古マンション投資の2パターンがあります。新築マンションに関する投資については、新築一棟マンション投資を専門に扱う不動産投資セミナーに行くといいでしょう。
マンション投資に関連するセミナーは数多くありますので、まずは自分が行ける範囲のところから探してみて、多くの不動産投資セミナーに参加して知識を広げ将来のための資産にしましょう。