査定

ブランド品を高く買い取ってもらうために抑えたい3つのポイント

ブランド品を売る場所は、大手ブランド買取店から、インターネットオークション、リサイクルショップ、町にある小さな質屋さんなどさまざまです。ここでは、ブランド買取専門店や、宅配買取、ネットオークションを利用する3つの方法と特徴を紹介していきます。

ブランド買取専門店の特徴

その名の通りブランド品の買取を専門に行っているお店です。ブランド品店の最大の特徴はその場で査定員がブランド品を査定して、納得すれば現金を受け取れることです。

ブランド買取専門店では、何故その価格になるのか査定員が理由をちゃんと教えてくれます。例えばルイ・ヴィトンのバッグを持ち込んだ場合、査定員はバッグのモデルや年代、保存状態、色、サイズなどをチェックします。査定の結果、「このモデルは本来10万円くらいの値段ですが、持ち手の汚れや、底の擦れ具合から6万円にさせていただきます」と理由を細かく説明してくれます。そのため、納得して買取に出せるのです。

宅配買取の特徴

インターネット上から、ブランド買取専門店に郵送でブランド品を送り査定をしてもらいます。査定額は電話やメールで知らせてもらえるので、納得したら、お金が指定の銀行口座に振り込まれます。自宅に居ながらすべてが完結するため、忙しい人にとってはうれしいサービスです。

また、多くの宅配買取の場合送料無料となっています。ただ、買取をしてもらえないと、自身で送料を負担しなければならないケースもあるので、事前によく調べてから使いましょう。

さらに、写真を見て判断するLINE査定を行っているところもあるんです。これならまず気になる買取額を提示してもらって、最終的に売るかどうかを判断できる非常に便利なサービスなのです。

宅配買取は近所にブランド買取専門店が無い人にもおすすめですし、自分で店頭まで持っていくのが面倒だという人にもぴったりですよ。

ネットオークションの特徴

ネットオークションでは自分で買取ってもらいたい価格を入力します。そのため、ブランド品が予想以上の高額で売れるときがあります。ただし、出品してもすぐに売れませんし、しばらくしてから検索結果に反映されるからです。また、ブランド品を売るために低価格から始められるのもオークションのいいところ。一度入札すると、落札できるまで入札する人は多いのです。

最初は低価格でスタートし、入札競争を盛り上げて自分の思っていた価格以上で売却することも可能ですが、クレーマーが多いもの事実。少しの擦り傷で返品を求めてくる気難しいユーザーもいるので、事前にブランド品のコンディションを説明文の中に書いておきましょう。


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